社会人2年目の学び

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ついに自分も社会人3年目の代に突入しました。

日に日に老いを感じますが、人生100年時代 と考えると、25歳となる社会人3年目は、人生の4分の1を終えたことになります。

昨年に「新入社員の学び」を掲載したので、今年は「社会人2年目の学び」を掲載します。

年末年始に大学時代の友人と集まったり、休みを合わせて幼なじみやサッカー仲間等にも会いました。

そんな時にする話は、思い出話はもちろんですが、最近の仕事の話や、社会人生活の話、新婚生活の話もあります。

転職をした友人、起業をした友人、仕事を辞めた友人と、それぞれが活躍する場は違うけど、話を聞くだけでも、面白い話ばかりでした。

少しは、大人の仲間入りを果たせているのかなと、そんな気分になります。笑

新入社員の時は、「とりあえずスピーディーに形にしてみる、成功を求めるのではなく、失敗を経験する、誰かと戦うのではなく自分との戦い」という、3つに分類して、大きな学びを得ました。

社会人2年目も多くの経験、多くの出会いをきっかけに成長することができ、学びを絵ることができています。

以下、社会人2年目の経歴ととも、得られた学びを、昨年と同様に大きく3つに分類して掲載いたします。

経歴

2020年4月入社 某大手人材会社に勤務し、2021年6月には管理職になりました。

研修プログラムを作ったり、マネジメント育成・人材管理、兼務といった幅広い業務を経験。

お客様との出会いで、プロポーズ、結婚式、披露宴といった領域を超える業務も体験。

ハイブリッドキャリアを行い、大阪や静岡、淡路島で舞台に立ち、専属モデルも行わさせていただきました。

(本ブログの写真は、その際に撮影をしていただいたものです。)

自分の仕事って何?って聞かれた時に、ある程度の答えは用意していますが、一言で表すのは非常に難しく感じた激動の1年間でした。

結果が全てではない

こうして振り返ると、新入社員の時は、周りを見る余裕すらないほど、目の前のことに全力な日々を過ごしていたのかもしれません。

2年目になると、少しは仕事にも慣れ始め、昨年に比べると余裕ができました。

このタイトルだけを見た方々からは、何を勘違いしているの?と言われるかもしれませんが・・・・・

もちろん、結果を出し続けることでチャンスは与えられ、それに応え続けることが大切なことは重々承知しています。

一般的には、定性的・定量的に評価されるのが基本だし、その定量的な部分は、結果として目に見える形で残すことができるからこそ、評価を得やすいと思います。

一方で、定性なものは、数値で表現できないからこそ、目に見える形で残しづらく、評価を得にくいです。

ここで伝えたいことは、「結果よりも、結果に対するプロセスのが大切」である学びを得たことです。

社会人2年目には、転職活動を行いましたが、実際に結果だけを見られる訳ではなく、結果を出すまでのプロセス、PDCAを重要視されます。

結果を出す人は、プロセスも考えられていると思いますが・・・

そのプロセスが経験となり、財産となることで新たな可能性を広げられることを感じました。

もしかすると、新入社員の時に経験した地味な仕事でも、今となってはその経験が違う場所でいかされているのではないでしょうか。

だからこそ、結果を出すことはもちろん大切ですが、成功だけが全てではなく、失敗でも良い。

結果をきちんと振り返り、なぜその考えをしたのか、なぜその行動をしたのか等、結果が出てからのプロセスを自分に落とし込むことができたら、それが大きな武器になると感じた1年でした。

責任感が全てではない

「責任感」という言葉で表現するのが適切かも分かりませんが、これは大半の方が陥る状況ではないのかなと思います。

新入社員の時、社会人2年目になった時も、まさに、責任感だけは持っていました。

この責任感は、もしかしたら長男、これまでのサッカー経験が関係しているのかもしれませんが・・・

任された仕事をやり遂げることはもちろん、何か業務推進を行う時にも勝手に自分自身に責任を与え続けていました。

また、責任感がありすぎるあまり、何か問題が起きた時・トラブルが発生した時など、上司に相談することなく、自分だけで解決してしまおうとすることが多々ありました。

このような経験をされた新入社員・社会人2年目の方々は多いのではないでしょうか。

上司からは自由に仕事をさせてもらえ、その自由に責任を与えていただきました。

もしかすると、責任感というよりは、プライドが邪魔をして、自己解決にいたっていたのかもしれません。

社会人において、「変なプライドなんて捨ててしまえ〜」と誰かに言われたような・・・笑

管理職になった際に気がついたことは、どんな些細なことでも良いから、報連相を徹底することの大切さ。

これらにより、不祥事などの悪い面だけでなく、気がつかなかった良い面も見えてきます。

悪い面には、大きな問題になる前に対応することができ、良い面には、これまで以上に喜びを分かち合えることもありました。

実際に、自分も上司に相談した際に背中を押してもらえたり、的確な助言をもらえます。

社会人2年目は、社会人経験のベテランな方々と比べると、経験値では勝ることはできません。

経験値に勝てるものはないので、経験の豊富な方々に頼るということで、新たな考え方・知識を得ることができるし、さらに助言をもらえると思いました。

頼るということ、助けを求めることが恥と思いがちですが、自分自身に過度な責任感を与えてしまうのではなく、上司や先輩に報連相を徹底しましょう。

上司・先輩に助けていただいたおかげで、社会人2年目も成長することができました。

信頼感が全て

上記では、結果が全てではない・責任感が全てではないと否定をしていますが、ここでは、あえて肯定する表現を使用しています。

結局は、どんな仕事をするにしても、「信頼感をいかに勝ち取る」ことが大切です。

どうしたら、信頼関係を築くことができるのか。

それは、人間性でしかなく、一瞬で信頼関係を築くことはできず、徐々に築いていきます。

だからこそ、時間をかけてでも信頼関係を築くことが大切になるし、それを継続していく必要があります。

実際には、継続していくことが大切であり、白黒はっきりつける人もいれば、一度のミスだけで信頼関係を失うこともあり、非常に難しいと感じました。

何かする時、何かを誰かに任せる時には、信頼関係があってこそ任せる・頼ることができます。

仕事ができる人の定義は、人それぞれ異なりますが・・・

結果が全てではないなら、信頼関係を築き続けることでチャンスは与えられ、可能性を広げるきっかけになるのではないかと思います。

全員から信頼感を勝ち取るのは難しいかもしれませんが、見てくれている人は必ずいるし、その方々こそがかけがえのない存在になっていくと感じた社会人2年目でした。

最後に

ここまで閲覧していただき、ありがとうございます。

社会人2年目の学びを要約して記載するのであれば、上記になります。

上記以外にも多くの学びを得ることができ、人生の4分の1を最高に楽しめていると感じます。

最後になりますが、上記の学びに気づかせてくれたのは、仲間の存在でした。

中には仕事を辞めた仲間、転職した仲間、異動した仲間もいますが、かけがえのない存在となる仲間に出会えたことで、社会人2年目の生活も良き1年となりました。

これらの経験を活かし、これからも貢献し続けるとともに、自分の夢に向かって羽ばたき続けたいと思います。

社会人3年目は、第2新卒が終わる1年となるし、新たな挑戦も待っているからこそ、来年に良い振り返りができるようにしたいと思います。

本ブログが少しでも力を与える、新たな考え方を与えられる記事になることができていれば幸いです。

コメント

  1. […] (詳しくは、『社会人2年目の学び』で掲載指定いるんで、お時間のある方はどうぞ。) […]

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