夢の国って、なんやねん。
今回の記事では、TDLじゃなくて、シンガポール🇸🇬を夢の国と言える理由を掲載します。
あっちゃん(中田)も移住計画を公表しており、日本からシンガポールへの移住者も続出するのではないでしょうか。
海外旅行で良く気にされるのが、外国の治安情報でしょう。
個人的な感想としては、今まで行った国の中で最も治安が良かったのではないかと感じています。
超多民族国家なのに、治安が良すぎました。
もし、大学生活に戻れるのであれば、旅行ではなく、留学でも行ってみたかった国ランキング1位です。
特徴
日本からの所要時間
チャンギ国際空港まで✈️
直行便を利用して、大体7時間強くらいでした。
直行便は、福岡・関西・羽田・成田・中部から出ており、比較的数も多いです。(※2021年4月現在)
自分は、中部国際空港から利用し、シンガポール航空でした。
経由した方が格安で済むし、2ヶ国楽しめることもありますが・・・
ぜひ、行く時には、シンガポール航空の直行便を利用してみてください。
機内設備の充実が何よりもGOOD。
今まで乗った飛行機で、快適に過ごし、充実したランキングベスト1位です!!!
充実した機内サービスをお楽しみください。
物価
治安の次に気になるのは、こちらではないでしょうか。
アジアだし、海外だし、比較的安いでしょう・・・
なんて事はありませんでした笑笑
日本とほとんど変わらないし、気持ち高いくらいかもしれません。
多民族国家でもあり、自国産が少なく輸入商品が多いからです。
しかーーーし、移動手段のタクシーや電車、バスの運賃は、めちゃくちゃ格安。
日本なら考えられない価格で、シンガポール中を簡単に移動できます。
気候・気温
とにかく、暑いです。
教科書に出てきた、赤道の近辺の国は熱いやつでした。☀️
イメージするのであれば、リゾート地くらいの気温です。(平均気温は、25~28度)
一年中ベストシーズンと言われてますが、乾季&雨季があります。
そのため、要注意と言いたいところですが、雨季でも一日中雨が降ることは滅多に無く、ゲリラ豪雨のような感覚です。
外はジメジメして、湿気がすごいけど、店内の冷房の効き具合が半端ないって!!!
汗を止めたい時は、近くの店内に入りましょう。
一瞬で汗が引きます。笑
店内では、上着が一枚いるほど冷房が効いているので、上着は必需アイテムかもしれません。
多民族国家なら何語を話すの???
もちろん世界共通の英語が主流です。
英語を多少話せると、シンガポールで多国籍の人と一気につながる事ができます。
日本語で「コニチワーーー」「アリガトーーー」と話しかけてくれることもあります。
多民族国家といっても、最も多いのは中華系の方々であることから、英語と同じくらい中国語で会話をする方も多くいました。
中国語が話せる人も、すぐに打ち解けられ、話し合えるので得かもしれません。
マーライオン
シンガポールのシンボルであり、世界中で知られているマーライオンは、世界遺産には登録されていません。
見た目は、その名の通り、ライオンなのですが・・・
頭部が「ライオン」で、下部は「マーメイド」=「魚」になっています。
マーライオンは、クッキーやぬいぐるみなど、お土産のパッケージは基本使用されています。
モアイ像のように、そこら中にマーライオンもいると思われがちですが、政府公認なのは、5体or7体です。笑
いや、どっちやねん。
って感じなんですが、諸説が色々ありまして・・・笑
今回は、実際に見たマーライオンを紹介し、映えているかを確かめてみて欲しいです。
マーライオン公園 大
シンガポールで最も有名な「マーライオン」。
口から吐き出す水の勢いをすごいし、近くに行けば水飛沫が、めちゃ気持ちいいです。
しかも、マーライオンが向いている方には、「5つ星ホテル マリーナ・ベイサンズ」があります。
想像以上の大きさだし、最初見た時は、感動したというより、迫力に驚きました。
基本の撮り方は、やはりこの左側なのではないでしょうか。
写真の撮り方も様々あり、観光客で賑わうことから、お気に入りの一枚をパシャリしてみてください。
よく見たらマーライオンが普通にかっこ良かったです。
マーライオン公園 小
上記の「大 マーライオン」の反対に位置しており、背を向け合っています。
「大」を見てからの「小」は、迫力が無さすぎる。笑
大きさも、おそらく自分の身長と一緒くらいか、それより小さいかです。(身長は推測にお任せします笑)
そのため、最初にこっちのマーライオンを見ることを、お勧めします。
おそらく映え写真が撮れるのは、こっちです。
小さくて可愛いし、花や木の自然と一緒に、青空を入れてパシャリしたら、必ず映えます。
この写真の撮り方は、現地にいた中国人に教えてもらいました。笑
セントーサ島
なんじゃ、このカラフルなマーライオン。
これは、政府非公認です。笑
本来であれば、セントーサ島に政府公認の超巨大なマーライオンがいるはずでしたが、見る事ができませんでした。(※2020年3月現在)
なんと、2019年に解体が決定したとのことでした。
その代わりに、真っ白ではないマーライオンがいたので、記念に写真を収めてきました。
かっこいいマーライオンとは違い、可愛さしかなく、このオブジェもめちゃくちゃ大きいです。
近くには、ショッピングセンターやUSS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)があり、観光客に大人気のスポットです。
観光スポット
とにかくお洒落な街並みです。
ビジネス街もあれば、少し路地裏に入ればアートが書かれていたり、カラフルな家が並んでいたり・・・
市街地から少し南の離れた場所に位置する島(セントーサ島)もあります。
ここに住みたいなと思う事が多々ありました。
その中でも、特におすすめする観光スポットを掲載します。
カトン
とにかく可愛い集合住宅。
パステルカラーの明るさに魅了されます。
意外と隠れ観光スポットで、地元民は素通りしていました。
慣れは、恐るべし笑
道路を通る車を避けて、写真を撮らなければいけないから難しかったです。
どう撮るのが正解かわかりませんでしたが、自分のお気に入りのパステルカラーと一緒にパシャリしてみてください。
ここでの滞在時間は、10分あれば十分です。
ジュエル(Jewel)
チャンギ国際空港から直結しています。
世界最長の屋内滝が流れており、壮大なスケールと、神秘的な風景に癒されます。
着陸して、真っ先にここへ行くだけでも、旅疲れを解消できます。
滝ならではのマイナスイオンも感じることができ、かつ、周りの自然が安らぎを与えてくれます。
離陸時や着陸時前の空き時間だけでも、ここへ寄るだけで清々しい気持ちになることができます。
写真を撮るだけなら滞在時間は10分、ショッピング・ご飯を食べるのであれば2~3時間は滞在できると思います。
アラブストリート
まずは、左の写真をみてください。
私も何も知らずに行ったので、小さいタージマハル?的な感じかなと思っていました。
「サルタン・モスク」と言います。
ここは教信者が集う場として残されています。
もちろん、内部観光もできますが、露出の多い服、サンダル等はNGとなっていました。
ここの通りでは、香水店やお土産店が並んでいます。
中でもおすすめは、香水店で、数100種類以上ある香水の入れ物から、自分の好きな入れ物を選び、好みの臭いでまセレクトできます。
少し抜けた路地裏(ハジレーン)では、壁にアートが書かれており、歩くだけでも楽しむことができます。
見るだけ・写真を撮るだけなら、滞在時間は30分程度です。
リトルインディア
海外旅行の思い出に「ヘナタトゥー」
自分の好きな文字やイラスト、デザインを決めれます。
せっかくシンガポールに来たからこそ、象徴する「マーライオン」をセレクトしました。
店員さんの手際も良すぎて、わずか1分ほどで書いてくれました。
これが吉と出て、地元民からも話しかけられたり、見せてと寄ってくる観光客もいて、「マーライオン」にしてよかったと思います。
その国の文化を知る、敬意を示すことは非常に大切なことであるし、それがきっかけでコミュニケーションをとることができるのは、非常に素晴らしいことだと感じています。
インド料理、独特のオブジェなども飾られている通りは、何もかも映えなので、せっかくならヘナタトゥーも経験してみてください。
USS
世界唯一の「マダガスカル」エリアが存在。
全てのアトラクションの待ち時間は5分足らずで、日本では考えられません。
この日は、全てのアトラクションを半日で制覇することができました。
日本には無くここでし楽しめないアトラクションが多くあり、子供から大人まで楽しむことができますが、1日中滞在するのは、暑さの関係もあり難しいかもしれません。
日本と大きく異なる点は、もう1つあり、キャラクターと会えたら、並ばずとも写真が撮れることです。
そこら中にキャラクターがいて、向こうから近寄って楽しませてくれることもありました。
中でも一番おすすめのアトラクションは、「ジュラシック・パーク・ラビット・アドベンチャー」です。
座る位置によって水の濡れ方が全然違いますが、運が良い人だと全身ビチョ濡れになり、最高に気持ちいいです。
セントーサ島
シンガポールの中で最も南に位置する島。
まさに、ここでは、リゾート気分を感じられます。
窓がない、自然を満喫できるバスでジャングルを抜ける爽快感は最高です。
穏やかな海、自然のダチョウなどの動物に出会え、存分に自然を満喫することができます。
ビーチもあって、アクティビティも楽しむことができます。
USSで半日遊んだ後は、リゾートでゆっくりして旅疲れを癒し、非日常体験をしてみては、いかがでしょうか。
シンガポールフード
チキンライス
「天天海南鶏飯」or「真真粥品」が、おすすめ。
シンガポールグルメの代表的な一品となっています。
旅行中に食べた中で、最も美味でした。
タイ米にも味が染み込まれていて、鶏にもあんかけソースがかけられていました。
味が濃いのかなと思っていましたが、意外と薄味で、ビールとの相性は抜群です。
ラクサ
「328 カトン ラクサ」が、おすすめ。
これもシンガポールのソウルフードです。
スープは、ココナッツミルクと海老(海鮮)の風味がすごいです。
最初は、ラーメンかと思っていましたが、非常に麺が短甲斐が特徴でした。
蓮華ですくい、海老や野菜と一緒に麺を食べます。
少し、ピリ辛ですが、病みつきになる味わいです。
チリクラブ
「ジャンボ シーフード」が、おすすめです。
シンガポールの名物料理です。
例えるなら、エビチリの蟹的な感じです。
プリプッリの蟹身と、ピリ辛のソースとの相性が抜群です。
蟹スプーンで身を穿り出して食べるのも良し、そのまま豪快にかぶりつくのも良しです。
強いて言うなら、パクチーの風味が強すぎる・・・。
ペーパーチキン
「ヒルマンレストラン」が、おすすめです。
初めて見る人には、食べ方すらわからない一品です。
包装紙の中にチキンが包まれており、包装紙も食べられるもんだと思っていました。
(※包装紙は食べられません。)
包装紙をとると肉汁が溢れ出し、熱々の湯気がでてきます。
とにかく味が染み込んでいて、噛めば噛むほど肉汁が出てきて、味が濃くなっていきます。
中国発祥なのか、シンガポール発祥なのか、定かではありませんが、日本では味わえない絶品料理を、ぜひお試しください。
バクテー
「松發肉骨茶」が、おすすめです。
例えるのであれば、角煮の薄味で、高品質な一品です。
胡椒で最後に味付けを整え、絶妙なスープと胡椒の相性が抜群です。
長時間煮込まれているから、フォークで突いた瞬間に肉が切れ、肉汁が溢れ出します。
おすすめは骨つきのリブで、手で豪快にかぶりついてみてください。
ライスもブレッドも、両方相性は抜群です。
マックスウェル フードセンター
「ホーカーズ」
屋外フードコートが並んでいます。
シンガポール料理を一気に食べたいなら、ここへ行きましょう。
現地の人でも賑わっており、観光客にも非常に人気が高い場所です。
シンガポールフードだけでなく、各国の料理も楽しむことができます。
中には、チキンライスのお店が4店舗並んでいたりと、競合だらけとなっている料理も存在します。
ぜひ、食べ比べをして、自分だけのお好み1位を決めてみてください。
最後に
海外旅行で行くのも良し、学生なら留学で行くのも良しな国に間違いありません。
社会人となり、コロナ禍で旅行は出来ませんが・・・
コロナが終息し、社会人の連休休みや語学留学制度を利用し、シンガポールへもう一度行ってみたいと思っています。
主要スポットを観光するだけなのであれば、3日間~5日間あれば十分満喫できると思います。
都市部からリゾート気分までもが、1つの国で近場で楽しめるのはシンガポールだけかもしれません。
本記事も閲覧していただきありがとうございました。
もう一つのシンガポールの記事では、憧れの「マリーナ・ベイサンズ」について記載しております。
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