「マリーナ・ベイサンズ」が有名で知られていますが、実は、「ラッフルズ・ホテル」も超有名です。
宿泊客や観光客も、周辺にいる方までもが、だいたい富裕層っぽい方ばかりです。
この2つのホテル以外にも、シンガポールを一望できたり、オーシャンビューなど、格安で泊まれ満喫できるホテルも多々あります。
もし、この2つに宿泊しない方でも、客室には入れませんが、ホテル内には入店でき、ショッピングを楽しめたり、カフェを楽しめるため、おすすめします。
マリーナ・ベイサンズ
見たらわかる、建物崩れるんちゃうんかなってホテルでした。
最もインパクトがあるのは、屋上にプールがあり、インスタ映えの最上級の場所でしょう。
コナンの映画にでてきました。(だいたい例えが、コナン。。。笑)
ここには、世界最大の天空のプールがあり、とにかくホテルが高く、シンガポールを象徴する5つ星ホテルです。
シンガポール=マーライオンではなく、マリーナ・ベイサンズという方も多いのではないでしょうか。
ちなみに、日本人専用受付カウンターがあるので、英語話せなくても大丈夫です。
実際に宿泊した体験と、ここでのおすすめの過ごし方を紹介します。
客室内
※絶対に日本で最高級クラスの部屋を予約しないこと。
富裕層の方々で、どうしても最上階のスイートルームに宿泊を希望される方のみ、最高ランクの予約をしてください。
海外旅行やハネムーン旅行で、一生に一回だからといって、つい財布を頑張ってしまいますが・・・
現地でランクアップすることが出来ます!!
実際に日本でワンクラス上の客室に予約していくのと、現地でワンクラス上の客室に変更するのでは、5,000~10,000円違います。
客室状況にもよりけりですが、受付で話をしてみるだけでも、ワンランク上の客室にお得に泊まれる可能性もあります。
・ガーデンビュールーム:10~39階(ガーデン・バイ・ザ・ベイ側) ・シティビュールーム:19~38階(マーライオン側) ・ハーバービュールーム:40階以上(ガーデン・バイ・ザ・ベイ側) ・スカイビュールーム:40階以上(ビジネス市街側)
客室は、上記の4つで、こんな感じです。
私の場合は、日本で予約したのは、ガーデンビュールームでしたが、現地でハーバービュールームに変更し、贅沢なひとときを過ごすことができました。
●バスルーム
清潔感溢れ、巨大な鏡が前と横に備え付けられており、シャワールームと浴槽の部屋が違います。
綺麗になった後は、フッカフカのスリッパと、バスローブを来て、大富豪の気持ちになれます。
洋画の世界でしか見たことがない体験を実際にできました。
●知得情報
TWGの紅茶パックが置かれており、無料で飲むことができます。
冷蔵庫の中身は、課金方式なので抜いた瞬間に料金が発生します。
電源プラグは、貸し出しもありますが、変換プラグを持参することをおすすめします。
インフィニティプール
シンガポールに行く1つの理由が、このプールという方も多いのではないでしょうか。
まず、このプールには、宿泊しないと入れてもらえません。
警備体制がすごく、屋上までは上がることができても、目の前で断られます。
以上のこともあり、更衣室の用意は無く、部屋にあるバスローブ、Tシャツなどを羽織って、下には水着を着たままプールへ向かいます。
ファミリー客も多いことから、キッズプールもあり、全世代が楽しむことができます。
プールサイドの椅子に寝転がって、日向ぼっこも最高だし、寝転びながらドリンクを飲むのも最高でした。
1番おすすめの時間帯は、サンセットです。
空の色が変わるのも、屋上のプールに浸かりながら、そして、街中が変化していくのを上から楽しむことができます。
レストラン
●「セラヴィ(CE LA VI)」
シンガポールで最も夜景の良いバーといわれています。
ここは、宿泊客以外でも入ることができます。
クラブのようなバーで、DJブースがあり音楽が流れ、ダンシングスペースも用意されていました。
超有名DJも数々と来られているとの事で、店内も賑わっていました。
お酒を飲み、ここから見る夜景が綺麗すぎます。
値段もマリーナベイサンズ価格で少しお高めですが、一望できる最高の景色はここでしか感じられません。
●朝食
ブッフェ形式となっており、宿泊客以外でも3つから選ぶことができます。
宿泊客は、代表者名と部屋番号を入り口で伝えれば席まで案内してくれます。
「RISE」:ホテルロビー 『Spago」:57階 「Adrift」:ホテルロビー
「RISE」:種類豊富で、最もレストランが大きいです。
『Spago」:朝の景色を一望でき、空に浮かぶ船の上のレストランで食べられます。
「Adrift」:高級感が漂い、最もゆっくりとくつろげる場所です。最も美味しい物があるのは、ここと紹介されます。
実際に食べたのは、「Spago」で、朝から贅沢なひとときを過ごすことができ、食べ終わった後はプールで運動をしました。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
マリーナ・ベイ・サンズに隣接されている人工植物園です。
園内は無料で散策することでき、施設内への入場は料金が発生します。
ここは、料金を払ってでも入る価値ありです。
全面ガラス張りの「フラワー・ドーム」は、空気が冷んやりしています。
また、入り込む日差しが気持ちよく、自然のありがたみを思う存分に感じることができます。
「OCBSガーデン・ラプソディ」
また、夜は、ライトアップされ、カラフルなライトで灯されます。
ライトアップの光と音楽が合わさり、毎日2回ショーが行われます。
近くに行くと、寝転びながら鑑賞することもできます。
娯楽
ホテルに隣接されているのは、植物園だけではありません。
地下街には、ショッピングセンターもあり、ブランド品の数々やここでしか手に入れられないレアアイテムも多く存在します。
「カジノ」
入場料は無料ですが、21歳以上のみ入店可能となっております。
600を超えるテーブルゲームに、1500以上のスロットがあり、非常に大きいです。
ここでは、ドレスコードが推奨されており、カジュアルな服装は入店を断られることもあります。
ありがたいことに、24時間営業しているからこそ、少し遊びたい時はここでも良いかもしれません。
中華系の人たちに大人気でした。
「TWG」
世界中から取り寄せられたブレンドティーの数々を味合うことができます。
その数なんと、800種類以上もあり、ちょっとした贅沢気分を感じられ、優雅時間を過ごすことができます。
カフェの周りには、水が流れており、リラックス効果もあり、自然と良い気分になれます。
また、マカロンと紅茶の相性が抜群でした。
両方とも、お土産でも購入することができ、豊富な種類の説明は、全て店員さんが説明してくれます。
店内は、高級感漂う、金々に輝いていました。
ラッフルズ・ホテル
シンガポールの最高級ホテルの一つです。
特徴としては、全室スイートルームで、誰もが優雅なひとときを過ごすことができます。
客層もとにかくゴージャスな方々、大富豪のような方々ばかりです。
厳重すぎるほどの警備体制で、警備員さん全員がジェントルメンでした。
ぜひ、お土産に買って欲しいのは、「カヤジャム」。
シンガポールの名物で、世界中にこのジャムを買い求めるファンが存在します。
パンとの相性が抜群で、入れ物と袋までもらえるため、ちょっとお得した気分になれます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
少しでも、シンガポールに行きたいと思う方が増えた、興味を持つきっかけとなる一助になれたら幸いです。
シンガポールへ移住する日本人が増加しているし、世界からも注文を集めています。
国際的な高く評価もされており、投資家の集う場となりつつあります。
個人的には、いつか、シンガポールで暮らしてみたいと思っています。
今回は、シンガポールのホテルをメインで記載していますが、観光スポットや食べ物の情報は、もう一つの記事で紹介しているので、そちらも合わせて閲覧ください。
今回も閲覧いただきありがとうございました。
コメント
[…] 海外であれば5つ星ホテル『マリーナ・ベイサンズ』、ホテルそのものがテーマパークの『サーカス・サーカス』等にも宿泊しました。 […]