インド知得情報🇮🇳

旅ログ

今回は、インドに行く前に知っておいたら得する情報=知得情報をお届けしようと思います。

当たり前のように、海外に行くと非日常体験が盛り沢山です。

中でも、インドは今まで行った中で一番過酷で、非日常体験を味わうことができました。

少しだけ潔癖で綺麗好きだった自分が、インド旅を終え克服されるほどです笑

移動手段

海外に行くなら移動手段は絶対に調べておいた方がいい。

自分が行きたい場所、どうしたらそこに行けるのか、格安で済ませるには何を使うべきか、安全第一や到着時間短縮で考えたら何を使うべきかなど、、、

移動手段だけとっても、その国が象徴されるのではないでしょうか。

ちなみにですがインドは、日本の約9倍の国土面積で世界第7位です。人口も約10倍であることから、様々な移動手段があります。

実際に自分が使用した移動手段を、感想を含めつぶやきます。

トゥクトゥク🛺

タイ🇹🇭で有名なはずが、インドにもあるんです。
例えるなら、日本の格安種類豊富タクシーですかね。
EDMガンガン、窓付き、ソファー付きなど、自分が乗っただけでもこれだけの種類が、、、
実際に聞いてみると、観光客を誘致するために改造しているとのことで、珍トゥクトゥクを発見してみては、いかがでしょうか。
運転手が優しければ、運転をさせてもらえることもあります。
基本観光客をターゲットにしていることもあり、口約束した内容(時間や場所)でも予約可能でした笑
※値段交渉可能(基本最初の言い値は、高くつけられます。頑張れば最初の言い値の半額)

自転車🚲

例えるなら、日本の人力車。
日本の人力車を漕ぐ人は、筋肉モリモリのイメージが強いと思いますが、インドでは、痩せ細った方々が運転してくれます。
生活の一部の足しにと、車は高くて買えないから自転車での稼ぎで生活してます。
街並みや風景、ゆっくりと観光されたい方向けの移動手段です。
※歩き以外で最も格安だが、乗っていると運転手さんを見て、胸が痛くなります。
※値段交渉可能(基本最初の言い値は、高くつけられます。頑張れば最初の言い値の3分の2くらい)

電車🚃

インド映画で必ず出てくるほど、長距離の電車移動ができます。
乗り間違えると、一度も止まらず約1日以上かけて移動し続ける電車もあるので要注意。
電車の乗り方は、基本日本と同じで、専用窓口で行きたい場所を紙に書いて駅員に提出し、料金を支払い、切符を受け取ります。
ものすごい勢いでITが発達している国なのに、購入の仕方はアナログでした。

☆インドの電車を、日本と同じように考えてはいけない。
・基本、時間通りには来ない、2時間以上の遅延は普通で、半日以上遅れることも多々あります。そのため、到着時間も大幅に遅れます。
・予約した席でも関係なく座られる。基本自由席のようなもので早いもの勝ち。
・1階席に座った場合、2階席の人の足がブランブラン、荷物が落ちてくる。
・電車が止まったら、みんな外に出て、音楽かけて踊ったり、石投げをして時間を潰していました笑
・2階席もあることから、人口密度が高くなり仲良くなれる。
実際にSNSを交換して、友達になり今でも連絡を取ったりしています。

神社・寺院、教会

インドは、多様な宗教が信仰されている国でもあることから、神社や寺院、教会が物凄い数存在してます。(大半がヒンドゥー教で、イスラム教など)歴史的な建造物や伝統的な仏像好きの方には、1日神社・寺院巡りとしても観光プランを組めるかもしれません。

が、しかし、、、、、、

建造物の前には、受付窓口があり、ほとんど有料でチケットを買わないと入れなくなっているのであーる。笑
これが一番の驚きでした。地元の方は、格安や無料で入ることもできますが、観光客はお金がかかるのを知らないと、中に入らない可能性もあるのではないかと、、、
自分もバックパッカーで行ったから、あまり所持金も持っておらず、クレジットカードが使用不可で現金(ルピー)のみの場所もあり、何箇所かは中に入るのを遠慮しました。お金があれば、本当に行きたかったです。門の外からでもわかる圧倒的存在感やスケールの大きさ、建物の美しさを近くで見たかった、、、
この記事では、実際に行った場所を紹介します。

タージ・マハル

おそらく、最も有名なのではないでしょうか。世界遺産に登録されているからこそ、観光客の数も比べ物にならないくらい多かったです。スケールの大きさ、遠くからでもわかる美しさ、光り輝く建物は、インドを訪れた際に必ず見てみてください。

余談ではありますが、こちらの建物はお墓です。愛したお妃のために建設したものと慣れています。建物内の大理石には土足で踏み入れることすら禁止されており、おそらく世界で最も高価なお墓の一つでしょう。

クトゥブ・ミナール

世界文化遺産に登録されており、世界最古のミナレットです。
大きすぎて写真に収まるきらない。パノラマ、広角で撮って収まるサイズ感です。中に入ると近くまで実際に行くことができ、赤砂岩のグラデーションを楽しむことができます。中には、専用ガイドさんもいて、映え写真の撮り方や歴史の説明をしてくれます。
※中には、チップを取る方もいらっしゃるようです。
門内には、たくさんの小動物も生息していました。おそらく飼われているのではなく、野生の小動物です。(リス、インコなど。)

アグラ城

とにかく広大すぎる。受付窓口から、なんやこの建造物と思えるし、受付からでは写真を横に撮影しても収まり切りませんでした。笑赤砂で建てられたお城は、天気の澄んだ空と相性抜群。ちょうど、夕暮れ時とかに訪れるのも良いかもしれません。ここからタージ・マハルを眺める事もでき、細部までこだわっている事がわかります。積み上げられた赤砂は、一つひとつ色も違います。敷地内には、外見からは考えられない大理石もありました。

余談ではありますが、この近くの屋台で販売しているチャイが本当に美味しい。野生の牛とアグラ城を見ながらカフェタイムをお過ごししてみてはいかがでしょうか。

インド門

世界遺産では無いけど、最も人が多かったのがインド門です。インドに行った事がある人は、この門の写真を見るだけでインドに行ったとわかるそうです。なぜなら、インドを象徴する巨大な門だからです。(⇨そのまま、、、)
パリにある凱旋門を元にデザインされ、巨大な公園の敷地内に存在しています。この周りは、トゥクトゥクだらけで、プープー📣騒音が。
ぜひ、空いている隙、時間を狙って、門と自分たちだけで撮れる写真を狙いましよう。
※人が多すぎてどうしても映り込んでしまうし、日本のTDLのように順番待ちや割り込み禁止の概念はありません。

民族衣装

インド人の民族衣装って素敵ですよね。一度は、皆さんも着てみたいと思ったことはあるのではないでしょうか。実は、民族衣装を着て過ごしている人は、本当に一部です。実際には、ほとんどが好みの服を着て生活しています。インド人は、頭の上に何十kgとする荷物を乗せて、歩いているのを想像される方もいられるのではないでしょうか。実際に仙人のような方、ターバンで歩いている方も稀に出会う事ができます。まさに、これぞみんなが思うインドの民族衣装ではないでしょうか。

実際にインドに来たら、民族衣装を着たくなって購入してしまいました笑
現地の訪れたショップの名前は忘れてしましたが、ここのママとは価格で戦いました。
種類も多く、自分のオリジナル、オンリーワンの民族衣装を購入する事ができます。
試着も繰り返し、悩むこと大体1時間、そこからが本当に長かった、、、
どうしても定時価格の40%引きでしか購入しないと決めていました。(日本に帰ったら恥ずかしくて切れないかもしれないから。)
ママの提示価格は、服、ズボン、スカーフで日本円で約8,500でした。上下入れて、スカーフ付きならもしかしたら格安なのかもしれません。かつ、この白シャツが可愛く、日本でも愛用しています。(ちなみにズボンはパジャマ、スカーフはタンスの中です。)
価格交渉で粘ること約1時間(服選ぶのと一緒なんかい!!)、ママが疲労の限界きて、日本円で役5,000円で購入する事ができました。40%超えの値引き。海外での購入の楽しみの一つは価格交渉です。ぜひ、挑戦してみてください。

インディアンスタイル

購入したのは、インドの国旗色を取り入れた、黄色、白、緑の民族衣装を購入しました。
自分の好みに合った、民族衣装を購入する事ができ、インドでしか揃える事ができないお宝商品も数多くあります。
ちなみに、この民族衣装は街中でも目立ち注文を浴び、話しかけられても「I’m Indean style」と言うと、笑われました。基本、日本人は人気なのですが、この民族衣装でさらに人気になり、写真も向こうから一緒に撮ろうと話しかけられます。
ぜひ、インドに行った際には、民族衣装という文化にも触れてみてください。

最後に

この記事は、写真多め、かつ、文章多めと少し長かったのではないでしょうか。
ここまで、長い時間読んでいただき、ありがとうございます。
読者にとって、インドを知るきっかけ、新たな発見、インドへ行きたい欲が高まったのであれば幸せでございます。
旅行の醍醐味、現地フード・料理・飲み物に関しては、違う記事で掲載しております。
インドといえば???
そう、カレーライス、ナンですよね、、、🍛
今後とも、よろしくお願いいたします。

コメント

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